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火をおこし
地域の熱をあげる

弊社は、2012 年より、岡山県最北端に位置する西粟倉村で、面積の93%を占める森からの恵み(森林資源)を、木質バイオマスエネルギーとして活用した熱供給事業を行い、エネルギーの側面から地域の自立の一翼を担ってきました。

私たちの取り組みは、この森の木々が育ってきた年月と同じように、地域の50年、100年先を見据えています。

得意とするエネルギー分野において、その土地の資源を最大限に活かし、地域経済の内部循環にアクセルする。そのことにより外部経済への依存度を極力抑えた「地域の自活」が実現し、私たちの営みを安心安全で持続可能なものにすることができる。

全国各地で、その火をおこすことが、私たち sonraku の存在意義です。

地域の特性を活かす

例えば、この場所にみんなが集まるお風呂があったらどうだろう。

昔から林業が主要産業の西粟倉村では、今でも森を未来のある持続可能な姿に整備し、切り出した丸太は製材され、材木として流通したり、木工製品化される。その過程で多くの未利用間伐材や林地残材、端材などの木材が出てくる。

これらの木材を燃焼すると、木質バイオマスエネルギーとして熱利用が出来るため、例えばお風呂を沸かしたり、薪で煮炊きをしたり、薪ストーブで人々を温めることができる。そこに集まった、多くの人々が笑顔になる風景が目にうかぶ。

例えば、このお風呂を中心に村の外からやってきた人たちが宿泊できる場所があったら、ただ、熱や電気をエネルギーとして消費するだけでなく、たくさんの会話やイベントなども生まれ、今まで出会ったことのない人と人、都市と山村、日本と海外との交流のハブにもなる。

地域の木材を使って熱をや電気を作るということは、都市や海外からエネルギーを購入する必要がなく、地域の中で経済を循環させることができる。こうした取り組みの一つ一つが、地域の自立に深くつながると考えます。

全国の地域の
火起こし役になる

 日本全国、他の地域の営みにも私たちのノウハウや経験を活かしていきたい。各地域にはそれぞれの形や、特性や強みが点在しています。そのほとんど全ての営みに共通して、エネルギーは私たちの生活に欠かすことはできません。

現在このインフラを整えるために、外部から購入することで賄っているエネルギーが、自分たちの地域の中で産み出し、新たな産業を生み出すことにつながるかもしれない。そこから多くの雇用が生まれ、それぞれの地域の魅力が浮き彫りになることで、移り住んでくる人、帰ってくる人が増える可能性がある。その火付け役として私たちは存在したい。

そのために、小さな規模でも始められて、資源を著しく消費しない循環型の事業を始めることにしました。小型木質バイオマスコージェネ(熱電併給)は、バイオマス熱利用に併せて、発電を行うことができます。

短期間に大きな資源を消費して急激な利益を生み出す仕組みではありません。ゆっくりじっくり、しかし、確実に少し先の未来につながる仕組みです。各地域の集合住宅、福祉施設、農業用のビニールハウスや、陸上養殖場など、様々な事業と手を組み、取り組むことで小さな火種を多くの場所へ広げていきたいと考えます。この火種が、絶えることなく、全国の地域の元気の源になりますように。

Concept

全国の地域の
火起こし役になる

Business

  • コージェネレーションシステム事業
  • 宿泊事業
  • 熱供給事業
  • コンサルティング事業

Strong point

  • 15年の経験と国内外ネットワーク実践者としての現場感覚
  • コンサルティングだけではなく、エネルギー供給事業の実践経験、現場感覚を併せ持つ

● バイオマスエネルギーの分野には、当社が法人化する以前(2005年)からリサーチャー、およびコンサルタントとして関わっており、2014年からは、自社(当社の前身である村落エナジー株式会社)で、熱供給事業も行っていることから、プランニングからマネジメント、オペレーションに至るまで、トータルでサポートが可能です。

● World Bioenergy や EUBCE など欧州のバイオマス国際会議にも参加し、バイオマスエネルギーに関する、世界レベルでの最新の情報を収集しています。

● 地方自治体向けのコンサルティング、大学での講義なども行っており、産官学連携によるプロジェクトの実施やコーディネートも得意とします。

(特に、民間とは異なる自治体の行動原理を把握しており、どのようなコミュニケーションによって、事業を自治体と共同で推進できるか把握しています)

● 西粟倉村における、ローカルベンチャー創出の方法を用いて、他の地域の特性にあわせた協働の場づくりや、ベンチャー人材の育成などのコーディネートを行い、関係人口の拡大や地域資源の価値化、新しい産業の創出など、バイオマスエネルギーの分野を中心とした(地方における)内部経済の循環にアクセルすることを得意とします。

● 地域おこし協力隊での実践経験と、西粟倉村やその地域におけるエッジの効いた協力隊制度の活用事例を踏まえ、受け入れ側(行政や地域)のスキームの改革提案や実践など、伴走型のサポートを提供できる。